みなさん、こんにちは。かめこです。
梅雨明けが待ち遠しいですね。いかがお過ごしでしょうか？
私が5/1にオハナスマイルに入社してからもう2ヵ月半が過ぎました。
スタッフとして加わらせて頂いたハートヨガウィークも先週の7月期が5回目でした。
先月までは業務に慣れることに精一杯といった感じでしたが、
今月からは少しハートヨガウィークを楽しむ余裕がでてきたような気がします。
7月期のハートヨガウィークで、
強く実感したのは「毎回違う！」ということでした。
もちろん同じハートヨガウィークなどある訳ないのは、
考えてみれば当たり前なのですが。
その当たり前のことが、すごく面白いと感じた1週間でした。
何が違うのかといえば、気候が違い、参加するメンバーが違い、
参加している皆さん一人一人の状態が違う。
その自然というあらがえない私達を取り巻く環境が異なり、
一人一人が放つエネルギーが違い、
そのエネルギーが集約されて毎月、全く異なる空間が作られています。
優しく真剣な空気は毎回変わらないですけどね。
今回は大型の台風が来ていたということも、
気候（＝自然）から私達の生活は影響を受けているということを
強く実感せずにはいられませんでした。
ハートヨガウェークの週に、
約1ヶ月ぶりに、同じ時間に同じ道を歩くと、季節の違いがよく分かる。
先月とは朝のスタジオに差し込む光の強さが違う。
汗をかく量も全然違ってくる。
参加するメンバーも毎回違う。
ハートヨガウィークの定員は15名なのですが、
全く同じメンバーになることは絶対にない。
リピーターの方も居れば、新規の方もいる。
リピーターの方も、仕事の都合や家庭の状況、もしくは旅行だったりで、
来られない月ももちろんある。
だからそのメンバーが集まるというのは、奇跡的なことなのです。
その15人でヨガをするのは一生のうちでその五日間だけ。
参加する方々の体調も違う。
スタジオに入ってきた際に挨拶をして、一緒にヨガをして、帰りに他愛もない話を
するだけでも、その人がどんな状態なのかはなんとなく予測ができる。
体力的に少し無理をしている人も居れば、前の月よりも心身共に元気になっている人もいる。
今月のハートヨガウィークは、皆さん『無理をしない』という事を
身をもって学んだ方が多かったのではないでしょうか？
怪我で来られない日があったり。
腰痛で思うようにアーサナができないことがあったり。
その自分の状態で、できることだけやる。限界は超えない。
もしかして渦中の本人は悔しい想いがあったかもしれませんが、
その想いを乗り越えることで見えたこともあったのではないかと思います。
そしてその様子を見守る、他の参加者の方にも何かの気づきがあったのではないかと思います。
最終日の金曜の朝は、台風で大荒れになるかも・・・？と前日は心配していたのですが、
晴れて青空が広がっていました。
７月のハートヨガウィーク中に晴れたのは最終日だけだったので、
青空が本当にまぶしかったです。
来月がどんなハートヨガウィークもなるのか、本当に楽しみです。
毎回違うハートヨガウィークという素晴らしい時間に居られることを、
本当にうれしく思います。
2014年12月までのスケジュールを公開しました！
『佐久間涼子先生と過ごすHeart Yoga Week』の詳細はこちらです
