大和田礼子先生の1ショット

ストイックなヨガスタイル!?大和田礼子先生、ありがとうございました!!

こんにちは!オハナスマイルのことみんです!
 
先日、オハナスマイル駒澤大学店の大和田礼子先生による、水曜夜のレギュラークラスを受けてまいりました(≧▽≦)
4月17日、その日は礼子先生の最終回クラス。いつでも自分にコミットする、礼子先生の姿勢を学ばせて頂きました。

◆内田クラスを引き継ぐプレッシャー◆
 
礼子先生はおよそ2年前、あの、大人気ヨガ解剖学講師で、アナトミック骨盤ヨガ(以下アナ骨)の考案者でもある内田かつのり先生 の後を引き継ぐ形でオハナスマイルのレギュラークラスを担当されることとなりました。

当時は指導者としての経験もまだ浅く、嬉しい反面、「なぜ私なんだろう」という不安もあったそうですが、
「君のインストラクターとしての経験が必要なのではなく、インストラクターとしての姿勢が必要なんだよ」
とおっしゃる内田先生のお言葉で「やってみよう」という気持ちになられたそうです。

◆「ストイックなヨガ」を求めてやってきた生徒さん◆
 
大和田礼子先生とその日の生徒
その日、初めてオハナスマイルにレッスンを受けに来られた生徒さんがいらっしゃいました。
遠くにお住まいだったその生徒さんに、なぜここを選んで来てくださったのかを尋ねると、
「ストイックなヨガを探し求めてここにたどり着きました!」とのこと。

最終回の礼子先生のアナトミックワークアウトのメインポーズは、アナ骨の真骨頂である「ハイランジ」。
アライメントを1ミリ単位で徹底的に求めるアナ骨のハイランジは、やった事がある人にしか分からないような、自分との闘い、自分と向き合うストイックさが求められます。

アナ骨はどこまで妥協せずにできるか、いや、妥協してもいいけれど、もう少しやれるかもしれない自分を信じてみないか?そう問われているような、徹底的に自分と向き合えるヨガなのです。

何度も呼吸が止まりそうになりながら、必死でハイランジをキープしていた、というその生徒さんは、
レッスンを終えた後、「自分を違う世界に連れて行ってくれました!」ととても嬉しそうにおっしゃっていました。

◆「人と比べない」の意味◆
 
大和田礼子先生のハイランジ
その日のレッスン、礼子先生がおっしゃった中で印象深かった言葉があります。

「よく、ヨガのレッスンで聞く『人と比べない』という言葉は、『周りの人と自分を比べることをしない』、という意味とは違う気がしている」

「他人と比べるのではなく、『今の自分』が『過去の自分』や『調子の良い時、悪い時の自分』と比べてどれだけ違いがあるかを自分で気づく、そういう意味での『人と比べない』ではないかと思っている」

周りの人のポーズと比べて自分が出来ていないことに落ち込むことが無いように、という意味で「人と比べない」と使われていることも多いと思いますが、礼子先生のおっしゃる意味で受け取ることで、より「自分自身を内観する」事が深まった気がしました。

◆礼子先生、ありがとうございました!◆
オハナスマイルに入社する前に参加した、内田先生のヨガ解剖学の講座。ハイランジでめっちゃすごい後屈をしている女性のラミネート写真を見た事がありました。
 
実はそれが大和田礼子先生で、最初にお会いした時は「めっちゃすごいハイランジの後屈の方や~…」と密かに思っておりました。

そんな礼子先生にハイランジのアライメントを指導して頂き、正直きつくて足がプルプルしていたのですが、同時にとても感動していました。アナ骨のキツさ、奥深さを再認識し、礼子先生のストイックさにほれぼれとしたクラス体験でした。

礼子先生、お疲れ様でした!そして、ありがとうございました!