こんにちは、あゆゆです!最近、頻度高めですみません( ゚Д゚)
今日は面白いことがあり、それについて考えてみましたので、シェアしたいと思います。
列を譲ったら・・・
私は毎日、電車で通勤しています。電車は渋谷駅を経由するので、車内は人が多いです。エスカレーターの前にも列が出来ており、待っていると横から大きい荷物を持った女性が立っていました。
「お盆だから帰省するのかな?」と思っていると、なかなか列に入れてもらえず、困った様子。私の前に入れてあげ、私もエスカレーターに向かおうとしたその時。
女性の後ろに、たくさんの子供たちが続いてきました。服装からして、サッカーのクラブ活動でしょうか。大きい荷物を持った女性は、担当の先生でした(笑)
一人を譲ったつもりが、十数人の人を列に入れたために立ち止まることになってしまいました。
後ろに並んでいた男性の残念な一言
子供達が全員エスカレーターに乗るまで待っていると、後ろにいた男性がポツリと一言。
「勘弁しろよ~こっちは仕事なのに」
振り向いてみると、綺麗にプレスされたスーツにピシッと髪型をセットした男性が立っていました。しかし、眉間にシワを寄せて子供たちを見る姿は、お世辞にも格好いいとは思えません。
予定があるのはみんな一緒なのに。なんだかもったいないな…と思いました。
「譲る」という心理
社会心理学によると、人は誰しも愛他心を持っているそうです。愛他心とは、他人の幸福・利益を行為の目的とする精神。この心理、ヨガをしている皆さんなら共感する方は多いはず。
「相手を愛すること、許すこと」
毎日そんな意識で生活していると、何もなくても幸せに感じてきます。相手に何かを期待して求めるのではなく、自分から与えてみましょう。
・席を譲ってみる
・外出先のお手洗いで、軽く水回りを拭いてみる
・会話を譲ってみる
今日は何か一つ、相手に譲ってみませんか。それは損する内容ですか?譲った後に、自分に流れ込んでくるあたたかいものを感じてみてください。それは「幸せ」に近いあたたかさだと思います。
譲る余裕がない時は、是非オハナスマイルにいらしてください。講師たちはこの心を常に持ち続けています。サットヴァな人の側に居れば、自分もサットヴァになります。毎日忙しく、心が荒いでしまう時こそ、ヨガスタジオで講師や仲間に癒されましょう。今日の後ろに居た男性もこのブログにたどり着くことを願います(笑)
お盆中もスタジオを開けてお待ちしております!