2022年3月｜レギュラークラステーマ「自分らしさ」

春も目前ですね。
冬の寒さや、コロナ疲れで「知らず知らずのうちに溜め込んでいる疲労や不調、手放したいもの」は、ありますか？
今月は自分の内側に心の耳を傾け
　　〜あなたらしく自分を信じる力を養う〜
そんな、1ヶ月にしてみませんか？

スッキリと晴れ晴れした自分で、桜の季節を迎えるために、
「自分らしさ」というテーマを設けました。

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情報過多な現代、皆さんは日々の忙しさの中で、
肉体や感情の疲労に耳を傾ける時間を設けていますか？

スマホを1日見ない日って、ありますか？？

この世界に生きていて、それはなかなか難しいことのように思います。

ただ、いつも必ず1番近くにいて、誰よりも強い味方であるはずの「自分」という存在こそを、
もっと注意深く意識し向き合うことで、見えてくる、多くのものがあります。

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Q．最近こんな症状はありますか？

□胃がムカムカする
□背中下部や胃、肝臓、腎臓などの不調
□疲労感が取れない
□アレルギーの発現
□自信がなく自分の意見が言えない
□周りの言葉に不安になりやすい
□人と比べてしまう
□誰かや何かのせいにしてしまう
□感情的、高圧的になり過ぎる
□身近な人に依存していると感じる瞬間がある

さて、上記に心当たりがある方。

第3チャクラのバランスが崩れているかも！？

今月は、「自己」がテーマ、仕事や知性、自尊心といった部分と深く繋がる、
第3チャクラについてクローズアップしてみたいと思います。

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【第3チャクラのテーマ】

メインテーマは”自分を信じる力”
サンスクリット語で『マニプラチャクラ』と、呼ばれます。
マニプラチャクラの場所は、みぞおち周辺にあります。
自己の確立を促し、的確な判断が出来るようなエネルギーが巡っています。
日常の様々な選択や決断をするとき、マニプラチャクラのエネルギーがとても重要です。

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【またの名を『ソーラチャクラ』】

第３チャクラは英語では「ソーラプレクサスチャクラ」とも呼ばれます。
日本語では「太陽神経叢（たいようしんけいそう）」。
神経細胞が集まっている場所で、自律神経と消化器の働きを調整します。
いわば『自律神経のコントロールセンター』で、胃・腸・肝臓・膵臓・脾臓・胆嚢といった
消化器の内臓と密接につながり、それぞれの臓器がきちんと働くように調整しています。
それ故「第二の脳」とも呼ばれるほど、極めて重要な部分です。
消化器はストレスに反応しやすい臓器なので、第３チャクラを整えることで、
胃潰瘍や十二指腸潰瘍、疲労感、体力の低下、不眠、アレルギー、
糖尿病、依存症や鬱などの症状が、改善されることもあります。

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【何故バランスが崩れる？】

・肉体や感情の疲弊を無視して生活している。
・外部からの情報過多によって判断能力が衰える。
・嫌な上司や、怒ってばかりの親など、自分よりも力を持っていると感じる時。
・遺伝的、体質的に消化器系の弱い人。

チャクラが閉じて、エネルギーが不足していると、と投げやりな感情や被害者意識が過剰となり、
何か選択するときも決断することが不安になります。
また問題が起きると他人のせいだと攻め始めることもあります。

逆にエネルギーが過剰になると、頑固で独裁的な一面が強調される為、人間関係が難しく孤立してしまうことも。
また、働き過ぎて自分を酷使している場合にも、エネルギーが過剰になっています。

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【マニプラチャクラを活性化！バランスを整えよう✨】

活性化効果のあるポーズをご紹介します。
みぞおち周辺を刺激するポーズが有効です。

ゴームカアーサナ（牛面のポーズ）
ウシュトラアーサナ（らくだのポーズ）
アンジャネヤアーサナ （三日月のポーズ）
パールシュヴァコナ アサナ（サイドアングル）
ダヌラアーサナ（弓のポーズ）

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〜自分を信じる力を養う〜
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マニプラチャクラのバランスが整うと、自分のビジョンを明確に持つことが出来ます。
『自分にとって大切なこと』をいつでもベースとして考えられるので、
道筋がしっかり出来て、ブレのない選択をすることが出来ます。
そして、自分の存在価値を認めることができ、自分次第でマイナスをもプラスに変えられる強さが養われます。

「自分らしさとは？」

あなたがあなたであることに、ちゃんと安心できているような。
居心地のよい時間や、わくわくする目標や、
そういったものをポジティブに考えることのできる心の状態。
物事に対し、自信をもって決断できる心の強さと自分への信頼。
そんな瞬間が、まさにあなたらしいのだと思います。

ヨガが、「自分」と向き合う手助けのきっかけの一つになれば幸いです。

ヨガクラスにてお待ちしております♪