2022年6月｜レギュラークラステーマ「エネルギーを繋げる」

こんにちは♪スタジオスタッフはるかです。

6月は、国際ヨガDAY『6月21日』の月ですね。
ご存じでしたか？

この日、世界中で普段より多くの人々がヨガをしているのかと思うと、
なんだか嬉しくなります。良いエネルギーがぐーんと高まりそうです✨

そんな6月のクラステーマは、
『エネルギーを繋げる』

太陽のように温かで優しいエネルギーを、大切な誰かに繋げるような
そんな気持ちでヨガと向き合う、1ヶ月にしてみませんか✨

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そもそも国際ヨガDAYとは？
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きっかけは2014年9月。
インドのナレンドラ・モディ首相が、国連総会にて演説を行ったことが始まりです。

演説の中でモディ首相は「ヨガは古代インドのかけがえのない贈り物。
運動というだけでなく、あなた方自身と世界、自然の調和の感覚を発見させるものだ。」と訴えました。

これにより、ヨガとは単なるポーズではなく
「ストレスをとりのぞき、心身の調和と統合的な健康を育む有効なメソッド」
として、国際的に認証されました。

モディ首相は、”International Day of Yoga” 国際ヨガデーを制定することを、参加国に働きかけ、
2014年に国際連合は、177カ国の賛成をもって
6月21日を「国際ヨガの日」と正式に採択し、
「ヨガの恩恵について認識を高める機会とすると共に、世界中の人々が自分自身の体と心の健康について見直す日」
としました。

こうして翌年2015年6月21日には、記念すべき第1回目の国際ヨガデーを迎えました。

インド発祥の歴史のあるヨガですが、
ヨガデーとして国際的に認められてからは、まだ6年しかたっていないんですね！

第1回目となる2015年6月21日には、
インドの首都デリーで行われた3 万5000人以上が集う大規模イベントを筆頭に、
世界192カ国、3000会場以上で、記念イベントが開催されました。
地域・宗教を超え500万人以上もの人々がヨガを楽しみました。

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どうして6月21日? 何かの語呂？
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実は、ヨガにちなんだ理由がちゃーんとあります。

6月21日は、1年の中で最も日が長い夏至にあたります。
ヨガにおいて、太陽のエネルギーはすべての命を育むという考え方があります。
太陽があるから、地球の気温は一定に保たれ、全ての生命は生きています。

すべての命を育む太陽のエネルギーが、最も高くなるとされるこの時期は
心身のバランスを整えるヨガを行うのに適していると言われ、6月21日が国際ヨガデーに定められました。

大切な意味が隠されていたのですね✨

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太陽礼拝を楽しむ♪
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ヨガのクラスで、よく耳にする『太陽礼拝』

これは直立した「山のポーズ」から始まります。
そして吸う呼吸と、吐く呼吸をポーズに合わせて交互に繰り返し、
最後にもう一度「山のポーズ」へと、戻ってきます。
まるで礼拝をするように、太陽と大地に交互に視線を預けるこの一連のシークエンス。

ポーズの完成度や心地よさを楽しむのも、ひとつですね♪
時には、呼吸をとても丁寧に意識し、大自然に感謝を伝えるような気持ちで行うと、
また違った感覚に出会うことがあるかもしれません♪

心や身体の健康状態によって、日々左右される私達人間の行動と比べ、
太陽はいついかなる時も一定に、私達を照らしてくれます。
月は、いつも変わらず暗い夜に光を注いでくれます。

改めてそんな偉大な自然や、また、あなたの大切な人達に、
感謝の気持ちを送るかのように、心を込めてヨガをしてみてください。

その優しいエネルギーは、巡り巡って、
あなたのもとに、帰ってくるかもしれません。

世界中でヨガと関わる人が、もっと増えますように。
太陽のように温かで優しいエネルギーを、
ぜひ大切な人達にシェアするような気持ちで過ごす
そんな、1ヶ月にしてみてください。

スタジオでお待ちしております♪

6月14日(火) 19：15-20：30　
水無月「芒種（ぼうしゅ）」

芒種は、二十四節気では９番目。６つに分かれた夏の中では、３番目の節気です。昔から稲や麦などの種を撒く時期で、この頃から雨空が増え、蒸し暑さが増していきます。恵みの雨と言われるように、水がもたらしてくれる恩恵も山のようにありますが、体内に湿度が溜まることで、心身共に重だるくなりがちです。自然な巡りを高めることで余分な水分を外に排出し、ココロもカラダも軽やかに過ごしていきましょう。